イナダ（ブリ）の切り身を使います。骨がなくて便利ですが、脂身のない魚なので、ラー ドを入れて脂身を補うと、おいしいハンバーグになります。
イナダの切り身（皮なし） ５００グラム
玉ねぎ 大１個
生シイタケ ３００グラム
ラード 大匙３（ベジタリアンメニューの場合、ココナッツオイルで代用も可）
ココナッツフラワー（ココナッツ粉） 大匙１
ドライオレガノ 小さじ１
ヒマラヤの塩 小さじ １／２
こしょう 適宜
１．イナダの切り身は、５ミリ角程度のさいころ切りにします。（半冷凍状態で
切ると切りやすいです）
２．玉ねぎはみじん切りに、シイタケは５ミリ角程度のサイコロ切りにします。
３．フライパンにラードを入れ、玉ねぎとシイタケを、良い香りが出るまで炒め
ます。
４．「３」を完全に冷ましてから、ボールに移し、他の材料を全て加えてへらで
混ぜ合わせます。
５．「４」を手でハンバーグの形に丸めて、オーブンシートを敷いた鉄板上に並
べます。
６．１８０度に予熱したオーブンで３０分焼きます。
たった二つの材料だけでできているクッキーです。
美味しくて健康的、子供にも大人気！
バナナ ３本
ココナッツシュレッド ２カップ
１． バナナはプロセッサーでピュレ状にします。
２． 「１」にココナッツシュレッドをゴムベラなどでよく混ぜこみます。
３． 手で一つずつ団子状に丸めて、オーブンシートを載せた鉄板上に並べます。
４． １６０℃に予熱したオーブンで３０分位焼きます。
５． ちょっと焦げ目がついたら出来上がり。
暑い夏に冷やして飲むと最高！
生菌入りのアップルサイダービネガーを使うので、美味しい健康ドリンクです。
赤しその葉（茎は落として葉だけにします） 約３００グラム
水 ２リットル
アップルサイダービネガー ☆1 大匙４
生ハチミツ ☆2 大匙２（お好みで加減して下さい）
１． 水を沸騰させ、しその葉を全部入れ、弱火で１０分くらい煮ます。
２． 火を止めて、そのまま４０℃位になるまで冷まします。
３． ざるで濾してしその葉を除き、アップルサイダービネガーとハチミツを入れ、よくかき混ぜます。
４． 冷蔵庫で冷やしてお召し上がりください。
☆1：アップルサイダービネガーは、通常のリンゴ酢で代用も出来ますが、健康のためにも、自然の生菌が入った「アップルサイダービネガー」を使うことをお勧めします。「アップルサイダービネガー」は、一部ブランドが健康食品として高価で売られていますが、元々大衆的な伝統的調味料であり、高価なものではありません。うちでいつも使っているのは、米国ＥＤＥＮ社のこの製品です。３本買えば約２千円で送料無料で入手できるので、便利。パレオダイエットでよく利用するので、ぜひそろえてくださいね。
☆2：通常のはちみつは、瓶詰の際に加熱されているため、有用な自然の酵素がほとんど失われてしまっています。ぜひ「生はちみつ」を使ってみてください。日本で買うと高価ですが、米国から気軽にオーガニック生ハチミツを安価に取り寄せることが出来ます。ココナッツオイルなど、他の食材等と合わせて６０ドル（約７千円）以上なら送料無料です。
生ニンジンを使うので、ビタミンＡが豊富、しかもココナッツの脂肪分と一緒に摂取するので、ビタミンが効率的に身体に吸収されます。
火は全く使わないので、気軽に作ることが出来、特に暑い夏場には良いデザートになります。
人参の味が決め手なので、質の良いオーガニック人参を使うことをお勧めします。
生ニンジン 中３本
（グレーダーで細かくすりおろしておく）
ココナッツバター １カップ
生ハチミツ 大匙３（お好みで加減して下さい）
ココナッツシュレッド １／２カップ
セイロンシナモン 小さじ１／２
ヒマラヤの塩 少々
１． 冬場はココナッツバターが固くなっているので、湯煎して柔らかくします。夏場なら柔らかいので、そのまま使えます。
２． 全ての材料をボールに入れ、ゴムベラで混ぜ合わせます。
３． ケーキ型にオーブンシートを敷き、材料を注ぎ込み、冷蔵庫で３時間くらい冷やすと出来上がりです。（オーブンシートを敷くのは、あとでケーキをはずし易くするためです）
４． 型から取り出し、切ってお召し上がりください。
ココナッツとレモンはとても相性の良い組み合わせです。
子供にも大人にも大人気！
ココナッツシュレッド ２カップ
ドライデーツ １カップ
ココナッツミルクまたはココナッツクリーム ４００グラム缶２缶
生ハチミツ １／４カップ
マイヤーレモン ２個（普通のレモンでもＯＫですが、マイヤーレモンの方がおいしくなります）
ゼラチン 大匙２
水 １／２カップ
１． ココナッツシュレッドとドライデーツをフードプロセッサーに入れ、粉状になるまで混ぜ合わせます。
２． 「１」をケーキ型に入れ、底と側面に指で固めて、外側のクラストを作ります。
３． 冷蔵庫に１５分くらい入れて固めます。
４． １８０℃に温めたオーブンで、２０分焼きます。
５． 焼きあがったら、オーブンから出して冷まします。
６． 鍋に水とゼラチンを入れ、そのまま５分くらい置きます。
７． ４０度くらいに温め、ゼラチンを溶かします。
８． 火から降ろして、ココナツミルク、ハチミツ、レモン汁を入れ、泡だて器で混ぜ合わせます。
９． 室温に置いて冷めるまで待ちます。
１０． 「５」のクラストに、「８」のフィリングを入れ、冷蔵庫に入れて一晩おきます。
醤油の代わりにココナッツ醤油（ココナッツアミノス）を使うので、和食に近い風味でみんなに喜ばれます。
一晩ココナッツ醤油で仕込みすることを除けば、手間がほとんどかからないので、とても簡単。
子供にも大人気のメニューです。
サケの切り身 ８枚
ココナッツアミノス １００ｃｃ
アップルサイダービネガー 大匙２
アボカドオイル 適量
ヒマラヤの塩 小さじ １／２
１．前日、ココナッツアミノス、アップルサイダービネガー、ヒマラヤの塩を混ぜ合わせ、平らなトレーに入れます。
２．サケの切り身を漬け込み、冷蔵庫で２４時間程度保管します。（１２時間程度で一度切り身を裏返して、両面によく味付けされるようにします）
３．オーブンシートを敷いたオーブンを１８０度に温め、切り身を並べて３０分程度焼きます。途中で残った漬け汁を刷毛で数回塗りながら焼きます。
４．焦げ目をつけるため、最後にアボカドオイルを刷毛で塗り、さらに５分程度焼いて出来上がります。
ブリは身が崩れにくいので、煮込み料理に適しています。
切り身で買ってくると捌く手間もないし、骨もほとんどないので魚の骨が苦手な人や子供にもお勧めです。
ブリの切り身 500グラム（一口サイズに切っておきます）
かぼちゃ 250グラム（皮つきでサイコロ切りにします）
ズッキーニ 500グラム（サイコロ切りにします）
人参 中1本（サイコロ切りにします）
玉ねぎ 大1個（みじん切りにします）
にんにく ２かけら（つぶしておきます）
しょうが １かけら（すりおろしておきます）
乾燥デーツ ４個
パセリ １束
ココナッツオイル 大匙２
ココナッツクリームまたはココナッツミルク ４００グラム缶１缶
ココナッツアミノス 大匙１
（ココナッツから出来たしょうゆ風味の調味料。大豆醤油で代用できますが、その場合パレオダイエット食にはなりません。）
レモン １個（絞った果汁）
コリアンダーパウダー 小さじ１
ターメリックパウダー 小さじ1／２
水 １＋１／２カップ
ヒマラヤの塩 小さじ１
１．ココナッツオイルを鍋に溶かして、玉ねぎ、しょうが、にんにくを入れて数分炒める。
２．水とデーツを入れ、沸騰後さらに弱火で１０分煮る。
３．さらにココナッツアミノス、レモンのしぼり汁、塩、コリアンダー、ターメリックを入れ、鍋から全てをブレンダーに移し、一体化するまでブレンドする。（これがカレーソースになります）
４．ブレンダーからまた鍋に戻し、ココナッツミルクを入れ、沸騰するまで煮ます。
５．沸騰したら、野菜を全て入れ、さらに弱火で１５分くらい煮ます。
６．ブリを入れ、火が通ったら火を消し、刻んだパセリをかけます。
７．カリフラワー‘ライス’ か そうめん南瓜の‘スパゲティー’と一緒に食べるとおいしいです。
無添加のチョコチップスを探してみましたが、オーガニックの材料を使っていても、添加物が入っているものが多いんです。
そこで、完全無添加で安心して食べられるものを自分で作ってみました。
カカオの代わりにキャロブを使っているので、小さな子供にも安心して食べさせられます。
ココナッツオイル 200cc
生ハチミツ 大匙 ２
キャロブパウダー 大匙 ３
ヒマラヤの塩 一つまみ
まず、ココナッツオイルを柔らかい状態にします。寒い冬場は固くなっているので、暖かい場所にしばらく置いて柔らかくします。でも決して火にはかけないでください。
逆に、真夏には液体になっていますが、この状態では他の材料と混じらないので、作ることが出来ません。そんな時は冷蔵庫に短時間入れて少し固まってきた状態にしてから使ってください。
柔らかい状態のココナッツオイルを、他のすべての材料と一緒にボールに入れ、泡だて器で混ぜ合わせます。
トレーにオーブンシートを敷き、流し入れます。
平らにして、冷蔵庫に入れ、１時間くらい固めます。
固まったら、冷蔵庫から取り出し、好みの大きさに切ってアイスクリームやヨーグルトなどのトッピングとして頂きます。
火を使わないので暑い夏にもピッタリのスナックソース。
生野菜が苦手の人もこのディップにつければ、野菜をおいしくたくさん食べることがでるでしょう。
子供たちも喜んで野菜を食べるようになります！
さらに、サーディンのオメガ３やアボカドの栄養、そして野菜のビタミンや食物繊維を効率的に摂取できます。
アボカド １個（種を除いて皮をむく）
サーデイン缶詰（１２５グラム程度） １缶
＊出来れば油漬けではなく、水漬けしたもの。または、オリーブ油漬けでも良いでしょう。
オリーブ粒 ６個
生バジル、またはパセリ １つまみ
ニンニク １かけら（つぶしたもの）
エクストラバージンオリーブオイル 大匙 ５
アップルサイダービネガー 大匙 ２
ヒマラヤの塩 小さじ １／２
すべての材料をフードプロセッサーに入れ、ペースト状にする。
お好みの野菜をスティック状にして、ディップしていただく。
レバーを料理する時は、過熱を少なめにすると柔らかくておいしいのですが、きちんと火が通っているのか心配な面もあります。
逆に、十分に加熱すると、今度は固くなってしまって食味が落ちてしまうのが心配です。
このレシピで作るハンバーグは、しっかりと過熱しているにもかかわらず、柔らかくておいしいんです。
レバー（鶏、豚、牛、鹿など何でもＯＫ） 約１kg
玉ねぎ 大 １個
人参 小 １本
ながいも ２００グラム程度
パセリ １束
ココナッツフラワー（ココナッツ粉） 大匙３
ヒマラヤの塩 小さじ １／２（お好みで加減してください）
アップルサイダービネガー 大匙１（通常のリンゴ酢でも可）
アボカドオイル 大匙１
ココナッツクリームまたはココナッツミルク 400g １缶
アップルサイダービネガー 大匙１（通常のリンゴ酢でも可）
ヒマラヤの塩 小さじ １／４（お好みで加減してください）
１．レバーのうち、２／３は５ミリ程度のサイコロ切りにして、大きなボールに入れておきます。解凍中に半分溶けた状態で切るのが一番やりやすいです。
２．レバーのうち、残りの１／３はフードプロセッサーに入れ、ピュレ状態になるまでプロセスします。
３．「２」を「１」のボールに移し、フードプロセッサーにそのまま残りの野菜（適当に切ったもの）を入れ、細かくなるまでプロセスします。
４．「３」を「１」のボールに移し、アボカドオイル以外の残りの材料もすべて加えて、へらで混ぜ合わせます。
５．フライパンを熱して、アボカドオイルを敷き、「４」をハンバーグの形にして中火で片面約２分ずつ焼きます。何度かに分けて焼くことになります。
６．同時に別の厚めで大きめの鍋を用意し、ソースの材料を全て入れ、弱火で温めます。
７．「６」に焼きあがったハンバーグを入れ、弱火で２０分くらい煮込みます。
８．食べるときは残りのソースをかけていただきましょう。
＊レバーは微量物質がたまりやすい部位なので、出来ればＧＭＯ飼料や抗生物質等を使わないで育てられた家畜や、汚染されていない土地で育った野生動物のレバーをつかうことがお勧めです。うちでは道東産の野生鹿レバーを使っています。