パレオダイエット中も子供にはおやつが欠かせません。
単においしいだけでなく、身体に良いものをあげたいですよね。
このクッキーは質素ですが味わい深く、栄養も満点です。
茹でたかぼちゃ ５００ｇ
ココナッツオイル 大匙４
アロールートパウダー 又は タピオカ粉 大匙４
レーズン 一掴み（お好みで）
ヒマラヤ岩塩 一つまみ
＜作り方＞
１． レーズン以外の材料を全てフードプロセッサーに入れ、よく混ぜて一体化させます。茹でたかぼちゃがまだ温かいうちに行うと、ココナッツオイルが良く溶けて馴染むので、やり易いです。
２． 「１」を大きなボールに移し、レーズンを入れてヘラで混ぜ合わせます。
３． 「２」を冷蔵庫で１時間くらい冷やしてください。（程よく硬くなって手で丸めやすくなります）
４． 鉄板にオーブンシートを敷き、「３」を手でクッキーの大きさ・形に成形し、シートの上に並べます。
５． １８０℃に予熱したオーブンで、２０分程度、軽く焦げ目がつくまで焼きます。
とても簡単にできるレシピです。
材料を全てブレンダーで混ぜ、型に入れて焼くだけ。
オイルを全く使わないので、低カロリーで健康的です。
レバー ５００グラム（うちではエゾシカのレバーを使っています）
ナガイモ ５００グラム
人参 小１個（１００グラム程度）
玉ねぎ 小１個（１００グラム程度）
ニンニク ４かけら
ココナッツフラワー（ココナッツ粉）（注） 大匙５
ヒマラヤ岩塩 小さじ半分（お好みで加減して下さい）
１． レバー、ナガイモ（皮を剥きます）、人参、玉ねぎは全て生のままざく切りにし、ブレンダーでピュレ状態にします。
２． 塩とココナッツフラワーを加え、さらに良くブレンドします。
３． 四角いケーキ型などに流し込み、１８０℃に予熱したオーブンで５０分焼きます。
４． 途中で何度か様子を見て、上部が焦げそうになったらアルミホイールをかぶせるようにしてください。
（注）ココナッツフラワーについて
ココナッツフラワーはココナッツの果肉をある程度脱脂した後、乾燥し粉末状にしたものです。
ココナッツフラワー（ココナッツ粉）はパレオダイエットでよく利用する食材なので、ぜひ揃えたいところですが、残念ながら通常のお店では売っていないことが多く、また日本ではまだなじみが薄いことから、かなり高値で販売されているようです。
ココナッツフラワーはココナッツの果肉からオイルを抽出した後のいわば残り物なので、もともと高価なものではありません。
健康食品先進国アメリカでは、ココナッツフラワー（ココナッツ粉）の人気がブレイクしており、価格競争もあるため安値で販売されています。
しかも、米国の大手インターネットショップ’iHerb’（アイハーブ）では、日本の佐川急便との特別契約により、国際宅配便送料の大胆なコストカットを行い、何とたったの６０ドル以上（約7000円）の購入で日本への送料を無料にするという、思い切った送料無料キャンペーンを続行中です。
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ココナッツフラワー（ココナッツ粉）で健康生活！
「シー」は伝統的なロシア料理で、生キャベツかサワーキャベツをベースにしたスープです。
ロシアでは仕上げにサワークリームを使いますが、ここではパレオダイエットのため代わりにココナッツバターを使います。
キャベツは生キャベツとサワーキャベツを半分ずつ使うことで、酸味のバランスが取れ、まろやかでとても美味しいスープになりました。
赤身の肉（出来れば骨付き） 1キロ（うちでは鹿肉を使います）
水 ４リットル
キャベツ 小 半分
サワーキャベツ（レシピはこちら） ２カップ
玉ねぎ 中１個
人参 中１個
ニンニク ４かけら
ローリエ ２枚
オレガノ、タイム、ディル等、お好みの乾燥ハーブ 小さじ２
ヒマラヤ岩塩 小さじ１（お好みで加減）
ココナッツバター （注） 一皿当たり 小さじ１
１． ４リットルの水に肉を入れ、沸騰したらアクを取り、弱火にして、ローリエの葉を入れ、３時間煮ます。
２． その間に、キャベツは千切りにするか、プロセッサーでシュレッドします。玉ねぎと人参はみじん切りにします。
３． 「１」から肉を取り出し、キャベツ、サワーキャベツ、玉ねぎ、人参、塩を加え、弱火で３０分くらい煮ます。
４． その間に「３」で取り出した肉を細かく切っておきます。ニンニクはニンニク絞りで絞っておきます。
５． 「４」をハーブとともに「３」に入れ、すぐに火を消します。
６． 皿に盛り付け、ココナッツバターを入れてお召し上がりください。
（注）ココナッツバターについて
ココナッツオイルがココナッツの油分だけを抽出したものであるのに対し、「ココナッツバター」はココナッツの可食部全体をペースト状にしたもの。
ココナッツの風味がそのまま生きているので、ほんのりと甘く、そのまま食べてもおいしいのです。
日本ではまだほとんど売られておらず、値段も高価ですが、米国ではココナッツバターの人気が急上昇中で、多くのメーカーが製造しており、価格競争もあるため日本の半値程度で手に入ります。
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６０ドル（約７千円）以上の購入で送料無料です。
かわいい坊ちゃんかぼちゃが手に入ったら、ぜひ作ってみて下さい。
作り置きも出来るので便利な一品です。
通常のレシピですとつなぎに卵を使いますが、ＡＩＰパレオダイエットなので、代わりにアップルバターを使います。
これが隠し味にもなって、とても美味しいのです。
坊ちゃんかぼちゃ ４個
赤身のひき肉 ３００グラム（うちでは北海道産えぞ鹿肉を使います）
玉ねぎ 中１個
ニンニク ４かけら
パセリ １束（みじん切りにします）
アップルバター（注１） １００cc
ココナッツフラワー（ココナッツ粉） （注２） 大匙１
ココナッツオイル 大匙１
セイロンシナモン 小さじ１／２
ターメリック 小さじ１／２
ヒマラヤ岩塩 小さじ１／２（好みで加減）
１． 坊ちゃんかぼちゃは写真のように上部ヘタの周りを直径数センチほどの円周状に切り取り、中身の種やワタを取り出します。
２． 玉ねぎはみじん切りにし、フライパンにココナッツオイルを敷いて色よく炒めます。
３． ニンニクはニンニク絞りで絞り、「２」に加えてさらに１分程度炒めます。
４． 「３」にひき肉を加え、さらに炒めます。
５． 挽き肉が炒まったら、火を消し、アップルバター、セイロンシナモン、ターメリック、塩、みじん切りにしたパセリを加え、良くかき混ぜます。
６． 「５」を坊ちゃんかぼちゃの中に詰め、ヘタで蓋をします。
７． 「６」を１個ずつアルミホイールで包み、鉄板上に並べ、１８０℃に予熱したオーブンで１時間焼きます。
（注１）アップルバターについて
アップルバターは、リンゴをすりつぶし、オーガニックアップルジュースを少量加えて、煮詰めて作られたものです。
一般のジャムと違って、ペクチンや砂糖で薄めていないため、リンゴの風味が本当に濃厚。
リンゴの甘酸っぱさがそのままで、栄養や食物繊維がそのまま含まれています。
料理用以外にも、ジャムのように使えるので、子どもたちにも大人気。
日本ではほとんど売られていませんが、こちらのサイトから簡単に個人輸入できます。
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（注２）ココナッツフラワー（ココナッツ粉）について
ココナッツフラワーはココナッツの果肉をある程度脱脂した後、乾燥し粉末状にしたものです。
パレオダイエットでは小麦粉代わりによく利用します。
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ＡＩＰパレオダイエットでは、トマトを使いません。
トマトはナス科の植物なので、胃に負担がかかり、特に膠原病に方には禁忌とされます。
でもトマトソースが食べたくなることもありますよね。
そこで、トマトを使わないでトマトソースに似たものを作ってみました。
「ノー・トマト・ソース」をもじって、ノマトソースと呼ばれます。
ビーツ 中２個
人参 中４個
乾燥オレガノ 大匙１
ガーリックパウダー 小さじ１
オニオンパウダー 小さじ２
ヒマラヤ岩塩 小さじ１／２（お好みで加減して下さい）
ココナッツオイル １／２カップ ＋ 大匙１
水 １／４カップ（ソースの濃さの好みにより加減して下さい）
１． ビーツは皮を剥き、人参とともに１センチ程度のサイコロ切りにします。
２． ココナッツオイル大匙１杯を溶かして、「１」に混ぜ合わせ、さらに塩を混ぜます。
３． 鉄板にオーブンシートを敷き、「２」を上に広げて、１８０℃に予熱したオーブンで４０分程度焼きます。
４． 「３」と残りの材料を全てフードプロセッサーに入れ、ソース状になるまで混ぜ合わせます。
（冷蔵庫で１週間程度保存できます）